コラムネタバレなし April 15, 2023

『Slay the Spire』サイレントのデッキ構築例

『Slay the Spire（スレイザスパイア）』のサイレントで組めそうな
デッキの構築例をまとめました。
デッキタイプと、必要なキーカードを紹介しています。ピックの参考にしてみて下さい。

※優先的にアップグレードしたいカードは、アップグレード後の効果を記載しています。

もくじ

毒デッキ

主なカード
カード名	効果
触媒+	敵の毒を3倍にする。廃棄される。
跳ねるフラスコ	ランダムな敵に毒3を3回与える。
死体爆発	毒6を与える。対象の敵が死亡すると、その最大HPに等しいダメージを敵全体に与える。
有毒ガス+	ターン開始時、敵全体に毒3を与える。

相性のいいレリック
レリック名	効果
ヘビヤモリの頭蓋骨	敵に毒を与えるたび、追加で毒1を与える。
標本	敵が倒れると、その敵に蓄積していた毒をランダムな敵に与える。
ねじれた漏斗	戦闘開始時、敵全体に毒4を与える。

触媒で敵の毒を倍々にしていくデッキ。毒型ははまると本当に強いです。
毒系のカードは豊富なので、触媒を拾えなくても勝つ事はできます。
立ち上がりは遅いので、ブロック手段はしっかりと。

0コストのナイフを投げまくるデッキです。
「カードをプレイするたび」という、手数系の効果を持つものを集めていくといい感じ。
タイムイーターに弱いのだけが難点。

主なカード
カード名	効果
準備万端+	カードを2枚引き、2枚捨てる。
アクロバット+	カードを4枚引く。カードを1枚捨てる。
集中	カードを3枚捨てる。2エナジーを得る。
策士+	使用不可。このカードが手札から捨てられると、2エナジーを得る。

相性のいいレリック
レリック名	効果
ティンシャ	ターン中にカードを1枚捨てるたび、ランダムな敵に3ダメージを与える。
丈夫な包帯	ターン中にカードを1枚捨てるたび、3ブロックを得る。
漂う凧	毎ターン1度だけ、カードを捨てたときに1エナジーを得る。

手札からカードを捨てることで効果を発揮する、いわゆるディスカード系で組んだデッキ。
「集中」や「策士」でエナジーを確保しつつ、ドローソースを使ってデッキを回す感じです。
序盤にレリックが拾えれば狙いたい。

相性のいいレリック
レリック名	効果
レターオープナー	1ターンでスキルを3枚使用するたび、敵全体に5ダメージを与える。
毒の卵	スキルカードをデッキに追加するたび、それをアップグレードする。
溶融した卵	アタックをデッキに追加するたび、それをアップグレードする。

ディスカードデッキと似ていますが、こちらは単純にドロー系カードでデッキを回すタイプ。
デッキが膨らむのを気にせず、とにかく強いカードをピックしていきます。
状況によって戦い方を選択できる柔軟さがポイント。

主なカード
カード名	効果
フィナーレ+	山札にカードがない時だけ使用できる。敵全体に60ダメージを与える。

相性のいいレリック
レリック名	効果
ルーンピラミッド	ターン終了時、手札を捨てなくなる。

ロマン枠。
ドロー系カードでがんばって山札を調整します。

サイレントの場合、特化デッキはうまく組めれば強力ですが
優秀なカードをバランス良く取って行ったほうが実は安定したりします。
紹介した中では、ドローデッキが近いですね。

レリックとのシナジーが強めなキャラなので、拾えたレリックによって
デッキの方向性を決めていくのも大事です。
狙ったデッキを組めた時の爽快感はすごく大きいキャラだなあと感じます。