【2023年版】 高難易度が魅力の名作インディーゲーム10選
Nintendo Switchのゲームの中で、歯ごたえのある戦闘がたのしい
難易度が高めのインディータイトルを紹介します。
アクション系が中心になりますが、ゲームとしても完成度の高いものをピックアップしています。
インディーは本当良いゲームが増えましたね。
- もくじ
Have A Nice Death
横スクロールアクションのローグライクゲーム。
自キャラの動きがきびきびとしていてかなり素早く、軽快なバトルがめっちゃ面白いです。
敵の攻撃タイミングが一目で分かるシステムも良い感じ。
「死神」であり「企業戦士」という世界観設定がすごく名作インディー感あります。
かわいくてコミカルで、ブラックジョークもありの楽しいタイトル。
タイトル | Have A Nice Death |
---|---|
メーカー | Gearbox Publishing SF |
発売日 | 2023年3月22日 |
定価 | ダウンロード版 / 2,750円 |
HADES
見下ろし視点のローグライクアクション。自身を強化しながらダンジョンを進むゲームです。
とにかくアクションの手応えが素晴らしく、操作感が気持ちいいのが特徴。
戦闘は難しめですが、手触りが良いので延々とあそんでしまうつくりになっています。
登場するギリシャ神話の神々が、みんなして面白いキャラクターをしていて
海外のゲームながら、テキストを読むのが楽しいのも魅力の一つ。
タイトル | HADES |
---|---|
メーカー | Supergiant Games |
発売日 | 2021年6月24日 |
定価 | パッケージ版 / 3,300円 ダウンロード版 / 2,800円 |
ロストキャッスル
こちらもローグライクアクションです。同ジャンルの中では操作はシンプルめ。
最大の特徴はオンラインプレイが可能なことで、マルチのわちゃわちゃ感は無二の魅力です。
価格も安く、仲間うちでプレイするのにはもってこいのタイトル。
シンプルながら難易度は高めですが、やるたびに進めるようバランスは取られています。
1プレイが長めで、結構時間がかかるのが玉に瑕。
タイトル | ロストキャッスル |
---|---|
メーカー | Neon Doctrine |
発売日 | 2019年9月19日 |
定価 | ダウンロード版 / 1,180円 |
Dead Cells
ローグライクと、探索型アクション(いわゆるメトロイドヴァニア)を合わせたようなゲーム。
繰り返しあそんで恒久的な強化をどんどんと揃えていくプレイ感です。
努力が報われるデザインなので、やりごたえ・やりがいを感じられる魅力があります。
難易度はかなり高い部類ですが、操作のストレスもなくリプレイ性は◎。
ピクセルアート寄りのドット絵で描かれたグラフィックも非常にすてきです。
タイトル | Dead Cells |
---|---|
メーカー | Motion Twin |
発売日 | 2018年8月7日 |
定価 | ダウンロード版 / 2,480円 |
ENDER LILIES: Quietus of the Knights
国産の探索型アクションゲーム。メトロイドヴァニアとしては個人的に一押し。
難易度設定のバランス感覚が非常に優れており、難しすぎるタイトルも多い同ジャンルの中では
抜きん出てあそびやすいと感じます。入門用として最適です。
ダークな世界観に真っ白な幼女が映えて、世界観は最高に美しいです。
グラフィックやモーション、サウンドなどあらゆる面で完成度の高い作品。
タイトル | ENDER LILIES: Quietus of the Knights |
---|---|
メーカー | Binary Haze Interactive |
発売日 | 2021年6月22日 |
定価 | ダウンロード版 / 2,728円 |
ホロウナイト
こちらもメトロイドヴァニア。進む順序が自由なのが特徴的な作品。
難易度としてはかなり極悪なので、割と人を選ぶタイトルだと思いますが
いわゆる死にゲーとしての面白さはぴかいちと言えます。
戦闘だけでなく、探索面もかなり練られてると感じます。マップの作り込みが半端ないです。
主人公はかわいいですが、ムシばっかり出てくるため苦手な方は注意。
タイトル | ホロウナイト |
---|---|
メーカー | Team Cherry |
発売日 | 2018年6月13日 |
定価 | ダウンロード版 / 1,480円 |
Death's Door
見下ろし視点のアクションゲーム。ジャンルとしてはソウルライク(ダークソウルなどの系譜)です。
死神カラスを操作してバトルや謎解きをしながら進んでいく感じになっています。
ボス戦がすごく良く出来ていて面白いのが高評価点で、ボスにたどり着くための
マップのショートカットがかなり豊富。雑魚戦の繰り返し作業を軽減してくれます。
歯ごたえはありながらも、プレイヤーに優しいつくりの良作です。
タイトル | Death's Door |
---|---|
メーカー | Devolver Digital |
発売日 | 2021年11月23日 |
定価 | ダウンロード版 / 2,050円 |
TUNIC
見た目のかわいいソウルライクゲーム。どちらかと言うと謎解き要素のほうが強め。
操作方法などのマニュアルをゲーム内で手に入れていく事が目的になっており
他にはないユニークなゲーム体験が楽しめます。
戦闘やアクションはきっちりと難しいものになっていますが
「無敵モード」なる設定もあり、謎解きだけを楽しむこともできるタイトル。
タイトル | TUNIC |
---|---|
メーカー | Finji |
発売日 | 2022年9月27日 |
定価 | ダウンロード版 / 4,085円 |
Slay the Spire
ローグライクとカードゲームを合わせたデザインの、インディーゲーム界の金字塔。
アイデアだけでも強いのに、綿密に設計されたカードバランスのおかげで
繰り返しあそべる中毒性を生んでいるすごいゲームです。
ルールは理解しやすく簡単なため、バトルでの戦略に脳のリソースを割ける点が素晴らしい。
操作も快適で、本当に凝って作られている作品だなと感じます。
タイトル | Slay the Spire |
---|---|
メーカー | Humble Games |
発売日 | 2019年6月6日 |
定価 | ダウンロード版 / 2,570円 |
Dicey Dungeons
カードゲームとサイコロを合わせたバトルが楽しいタイトル。
こちらもローグライクで、プレイするたびにデッキ構築の楽しさを味わえます。
カードも多彩で、サイコロの出目を活かす戦術を考えるのが面白いデザイン。
アートワークがかわいいのも魅力。海外のゲームとしては珍しい楽しげな雰囲気が良いですね。
やり込みモードが減点方式なのがちょっと残念。
タイトル | Dicey Dungeons |
---|---|
メーカー | Distractionware |
発売日 | 2020年12月16日 |
定価 | ダウンロード版 / 1,520円 |
まとめ
今回は、難易度の高さが楽しい、と思えるタイトルに絞って紹介してみました。
ただただ難しいだけのゲームも多い中、良くバランス調整された作品というのは
多くはないものの、特にインディータイトルでは選択肢はあるほうだと思います。
いずれも「完成度の高さ」も重視して選んだものなので、どのゲームもおすすめ。
総じて価格も安めになっているので、気になったタイトルがあれば
是非プレイして、やりごたえを感じて欲しいと思います。