『ポケモンSV 碧の仮面』 レイド適正が高そうな追加ポケモン
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』の追加DLC
『ゼロの秘宝 前編・碧の仮面』で追加されたポケモンの中から
テラレイドバトルで活躍できそうなポケモンたちを紹介します。
はじめに
『碧の仮面』で追加・解禁されたポケモンを対象としています。
先行で解禁されているHOME組は対象外。
選定は、ソロレイド適正も高めなアタッカーが中心です。
碧の仮面では、100体以上のポケモンが新たに使用可能になっていますが
レイド用という観点ではあまり選択肢は増えなかったかな、という印象です。
評価・使用感
オーガポン
育成 | HA252 / AB252 / AD252 |
---|---|
特性 | まけんき |
持ち物 | メトロノーム かいがらのすず |
技 | ウッドホーン ツタこんぼう きあいだめ つるぎのまい ちょうはつ |
DLCをクリアしたトレーナーなら誰もが育てたくなるであろうオーガポンちゃん。
HP吸収技の「ウッドホーン」を連打するのが強いかなあと思います。
特性を活かして、能力ダウンがうっとおしい相手にぶつけるのが効果的。
専用技の「ツタこんぼう」は、「きあいだめ」を合わせれば確定急所になるので
他の仮面を持たせるならこちらの運用も良さそうです。
マシマシラ
育成 | HC252 / BC252 / CD252 |
---|---|
特性 | どくのくさり |
持ち物 | かいがらのすず |
技 | ベノムショック ヘドロばくだん アシッドボム わるだくみ ちょうはつ |
DLC準伝枠。「ヘドロばくだん」「アシッドボム」と特性を合わせて毒状態を狙い
高威力の「ベノムショック」を叩き込む型。
特攻のバフデバフを両立できるのが偉いです。
ともっこ3匹はみんなそれなりにレイド適正がありますが
火力面ではマシマシラが頭ひとつ抜けてるかなと思います。
ジャラランガ
育成 | HA252 / AB252 / AD252 |
---|---|
特性 | ぼうじん |
持ち物 | メトロノーム おんみつマント |
技 | ドレインパンチ はらだいこ いやなおと ちょうはつ |
600族。テツノカイナ等と同じ「はらだいこ」→「ドレインパンチ」型です。
テツノカイナを気軽に用意できないスカーレットでは有難い存在。
「インファイト」も覚えるのでワンパン型もできそうです。
特性はぼうだん・ぼうおん・ぼうじんといろいろありますが
「ぼうじん」が一番カバー範囲広くて良いかなと思います。
他、「てっぺき」からの「ボディプレス」で攻撃する物理防御型なども可能。
ピクシー
育成 | HC252 / BC252 / CD252 |
---|---|
特性 | てんねん |
持ち物 | メトロノーム おんみつマント |
技 | ドレインキッス ムーンフォース ひやみず めいそう リフレクター ひかりのかべ まもる |
積みまくる敵を「てんねん」で相手にする型。
他のてんねん持ちと違い、HP吸収技を持っているところが長所といえますね。
基本的にはフェアリーアタッカーでOKですが、「ひやみず」や両壁なども覚えるので
サポートもきっちりとこなせるポケモン。
アリアドス
育成 | HA252 / AB252 / AD252 |
---|---|
特性 | スナイパー |
持ち物 | ピントレンズ / するどいツメ メトロノーム |
技 | きゅうけつ きあいだめ とびかかる むしのていこう とどめばり つるぎのまい |
急所アタッカー。ピントレンズと「きあいだめ」で確定急所、
特性「スナイパー」で急所の威力アップと、超火力でHP吸収技を撃てるポケモンです。
が、むしタイプはテラレイドバトルにおいてはあんまり出番がないのと
耐久が並以下なのは弱点といえるかも。
「とどめばり」は主に味方のNPCに撃つ用なので、ソロなら覚えさせても良いと思います。
グライオン
育成 | HA252 / AB252 / AD252 |
---|---|
特性 | ポイズンヒール |
持ち物 | どくどくだま |
技 | じしん 10まんばりき とびかかる むしのていこう つるぎのまい いやなおと ちょうはつ |
タイプが優秀。シールドを貫通して攻撃を下げられる「とびかかる」を覚えられるのもあり
物理なら割と広範囲を相手にできるポケモンです。
どくどくだま+「ポイズンヒール」で回復と状態異常無効化ができるのも特徴。
メインウェポンは「じしん」が強力ですが、ソロの場合
NPCオリーヴァのグラスフィールド対策で「10まんばりき」も欲しいところ。
おわりに
以上、使ってみてそれなりに活躍してくれたポケモンを紹介してみました。
テラレイドバトルは、必要な技・有効な技がわりと固定化しちゃっているので
結局のところ、そういった技を覚えられるかどうかで決まってきてしまいますね。
対戦とはまた違った育成が楽しめるのはとても良いところですが
現状、その幅はちょっと狭めなのはやや残念です。
タイトル | ポケットモンスター スカーレット・バイオレット |
---|---|
メーカー | ポケモン |
発売日 | 2022年11月18日 |
定価 | パッケージ版 / 6,578円 ダウンロード版 / 6,500円 |