コラムネタバレなし April 11, 2023

『Slay the Spire』アイアンクラッドのデッキ構築例

『Slay the Spire（スレイザスパイア）』のアイアンクラッドで組めそうな
デッキの構築例をまとめました。
デッキタイプと、必要なキーカードを紹介しています。ピックの参考にしてみて下さい。

※優先的にアップグレードしたいカードは、アップグレード後の効果を記載しています。

もくじ

筋力デッキ

アイアンクラッドをプレイするなら一度はやっておきたい、筋力倍々デッキ。
デッキは圧縮ぎみに構築し、ヘビーブレードをぶん回します。
「旋風刃」や「供物」を入れても強い。

主なカード
カード名	効果
フルストライク+	6ダメージを与える。さらに「ストライク」と名前に付くデッキのカードの枚数×3の追加ダメージ。
ポンメルストライク	9ダメージを与える。カードを1枚引く。
ツインストライク	5ダメージを2回与える。

適当にストライク系カードを拾っていけばいいので非常に楽です。
「フルストライク」は、ネタ枠かと思いきやちゃんと組めればかなり強力。
「ストライク」を全部UGできるイベントを踏めると嬉しいです。

主なカード
カード名	効果
大暴れ+	8ダメージを与える。この戦闘中のこのカードのダメージを8ずつ増加する。
灼熱の一撃	12ダメージを与える。このカードは何度でもアップグレードできる。
ダブルタップ	このターン、次に使用するアタックの効果を2回分発動する。
受け流し+	11ブロックを得る。カードを1枚引く。

デッキを最大限に圧縮。5枚以下だと「ミニマリスト」の実績も取得できます。
「大暴れ」「灼熱の一撃」はどちらか片方でOK。
圧縮が間に合わなければ、「頭突き」や「戦闘ハイ」などを入れてデッキを回すと良い感じ。

アイアンクラッドでは珍しい、安定感のあるデッキ。「バリケード」は是非欲しい。
キーカードのレアリティが高くて組むのは大変ですが、完成すると
攻防一体の最強感を味わえます。楽しいです。

主なカード
カード名	効果
ボディスラム	自分のブロック値に等しいダメージを与える。
セカンドウィンド	アタック以外の手札をすべて廃棄し、その時廃棄されたカードの枚数×5ブロックを得る。
やせ我慢+	負傷を2枚手札に加える。20ブロックを得る。
進化+	状態異常カードを引くたび、カードを2枚引く。
無痛	カードを廃棄するたび3ブロックを得る。

状態異常カードを廃棄してブロックを稼ぎ、ボディスラムで叩く型。
廃棄軸は、デッキが膨らんでも何とかなるので組みやすいのが特徴。
敬遠しがちですが、組み始めるといろんな事が出来て面白いデッキタイプです。

主なカード
カード名	効果
堕落+	スキルのコストが0になる。使用したスキルは廃棄される。

相性のいいレリック
レリック名	効果
古木の枝	カードを廃棄するたび、手札にランダムなカードを加える。

おまけです。
ひたすらスキルを撃ち続けられるさいきょうの組み合わせ。

細かく分ければもっとあると思いますが、おおむねこんな感じかなあと思います。
アイアンクラッドはデッキタイプが豊富で楽しいですね。
どの型にも強みがあるので、選択の幅が広くてすごくカードゲーム感あります。

ちなみに私は、デッキを圧縮して「大暴れ」「旋風刃」を撃ちまくる型が好きです。
筋力デッキとミニマリストデッキ半々くらいですね。
上記をベースに色々アレンジしてみるのも面白いと思います。