『Slay the Spire』 ウォッチャーのデッキ構築例
『Slay the Spire(スレイザスパイア)』のウォッチャーで組めそうな
デッキの構築例をまとめました。
デッキタイプと、必要なキーカードを紹介しています。ピックの参考にしてみて下さい。
※優先的にアップグレードしたいカードは、アップグレード後の効果を記載しています。
スタンスデッキ
カード名 | 効果 |
---|---|
かんしゃく+ | 3ダメージを4回与える。憤怒に移行する。このカードを山札に加える。 |
悪を恐れず | 8ダメージを与える。敵が攻撃を予定している場合、平静に移行する。 |
連撃 | 4ダメージを与える。スタンスを変更するたび、このカードを捨て札から手札に戻す。 |
空虚なる頭 | カードを2枚引く。スタンスを解除する。 |
憤怒と平静を切り替えながら戦う、ウォッチャーの基本的なデッキタイプ。
憤怒への移行タイミングにさえ慣れれば、安定感もあって扱いやすいです。
スタンス変更カードは他にもいろいろありますが、枚数バランスが大事。
保留デッキ
カード名 | 効果 |
---|---|
ウインド ストライク+ | 保留される。10ダメージを与える。 保留されるたび、この戦闘におけるダメージが5増加する。 |
護身+ | 保留される。16ブロックを得る。 |
精神障壁 | 手札のカード1枚につき3ブロックを得る。 |
制定+ | 天賦。カードが保留されるたび、この戦闘中そのカードのコストは1下がる。 |
保留付きカードを揃えて、「制定」でコストを下げる戦法。
保留が多いため手札事故も少なく、プレイングがしやすいデッキです。
カードゲームっぽくって個人的に好き。目指すなら「制定」は必ず取りたい。
占術デッキ
カード名 | 効果 |
---|---|
切り開く運命 | 7ダメージを与える。占術2。カードを1枚引く。 |
経穴殺法+ | 11急所を与える。敵全体はそれぞれの急所に等しいHPを失う。 |
編み上げ | 4ダメージを与える。占術を行うたび、このカードを捨て札から手札に戻す。 |
未来予見+ | ターン開始時、占術4。 |
山札からのドローをある程度コントロールできる「占術」を軸にした型。
占術とドローソースで「経穴殺法」を拾ってきて敵に叩き込む形を想定しています。
経穴殺法は大量に撃ちたいので、デッキに複数枚欲しいです。
マントラデッキ
カード名 | 効果 |
---|---|
拝跪+ | 3マントラを得る。4ブロックを得る。 |
崇拝+ | 保留される。5マントラを得る。 |
冒涜+ | 保留される。神聖に移行する。次のターン、プレイヤーは死ぬ。廃棄される。 |
献身+ | ターン開始時、3マントラを得る。 |
ダメージ3倍の神聖スタンスを軸にした型です。ストライクすら強力になります。
早い段階でいずれかのマントラ系カードをピックできれば目指したい。
神聖は防御面の恩恵がないので、ブロックカードもしっかりと取りたいところ。
無限ループデッキ
カード名 | 効果 |
---|---|
噴火+ | 9ダメージを与える。憤怒に移行する。 |
内なる平和+ | 平静スタンスの場合、カードを4枚引く。そうでない場合は平静に移行する。 |
精神要塞 | スタンスを変更するたび、4ブロックを得る。 |
急襲+ | 憤怒に移行するたび、カードを2枚引く。 |
スタンスを変更→カードを引く、を延々繰り返すデッキ。平静解除時の2エナジーで回します。
無限ループとして機能させるためには、デッキの圧縮が必要不可欠ですが
うまく組めればゲーム中最強なんじゃないかってくらい強い。
おわりに
ウォッチャーはとにかくスタンスが強力です。
スターターにスタンス変更カードが2枚入っているのもあり、素直に行くと型が固定されがちですが
割と変わったビルドも豊富なキャラなので、色々試すのも面白いですね。
デッキが上手く回らないと弱くなるタイプなので、占術やデッキ自体の圧縮で
何とかサポートしてあげたいところ。
ただ、きれいに圧縮できた無限ループデッキはちょっと強すぎるかなあと思います。
タイトル | Slay the Spire |
---|---|
メーカー | Humble Games |
発売日 | 2019年6月6日 |
定価 | ダウンロード版 / 2,570円 |