『Nintendo Direct 2023.6.21』 で個人的に気になったタイトル5選
2023年6月21日の『Nintendo Direct(ニンテンドーダイレクト)』で紹介されたソフトの中から
プレイ予定、または検討中のタイトルを簡単に紹介したいと思います。
今回のダイレクトは、全体的にファーストのタイトルが強いインパクトを与えている印象でした。
任天堂が強すぎてサードはあんまり目立ってなかったかも。
スーパーマリオRPG
SFC時代、任天堂とスクウェアがタッグを組んで開発された伝説のRPGのリメイク作。
黄金時代のスクウェアのエッセンスがふんだんに盛り込まれつつも
すごくマリオらしいゲームになっています。
スイッチオンラインに来ないかなあとずっと待っていました。
見た感じフルリメイクっぽくて超嬉しいです。ありがとう。
フィールドではジャンプアクション、戦闘はRPGでおなじみのコマンドバトル形式で
マリオをRPGにしたらこうなるだろうなあというのが余すところなく体現されています。
キャラクターもすごく良くて、クッパがめっちゃ可愛い作品なので是非やってみて欲しいです。
BGMは、オリジナル版で作曲を手がけた下村陽子先生が全曲アレンジしてくれているみたい。
ちなみに、販売元は任天堂なのでカタログチケット対象タイトルのようです。
タイトル | スーパーマリオRPG |
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メーカー | 任天堂 |
発売日 | 2023年11月17日 |
定価 | パッケージ版 / 6,578円 ダウンロード版 / 6,500円 |
FREDERICA(フレデリカ)
新規IPのアクションRPG。
いわゆるローグライク系のダンジョンアタックゲームのようです。
同社の「牧場物語」「ルーンファクトリー」の系譜であることが見て取れますね。
7人のキャラクターを使い分けてダンジョンを攻略し、拠点に戻って装備を強化。
そしてさらに深部を目指してダンジョンへ...という、ゲーム性としてはよくあるタイプ。
インディータイトルには、似たようなシステムで良質なゲームが多くあるので
それらと如何様にして差別化しているのか、という点において非常に気になる作品。
国産なので、日本人の肌に合うチューニングをされている事に期待したいです。
「言葉を失った世界」という設定のようで、この舞台装置が
イベントやシステム面にどう作用してくるのかも楽しみ。
タイトル | FREDERICA(フレデリカ) |
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メーカー | マーベラス |
発売日 | 2023年9月28日 |
定価 | パッケージ版 / 5,478円 ダウンロード版 / 5,478円 |
ピクミン4
『ピクミン』シリーズ最新作。
こう言うと風情がないですが、リソース管理と効率化を極めていくゲームです。
シリーズ内で評価の高い「2」がベースになっているような印象を受けますね。
ずっと新作を求められていたタイトルですが、満を辞して登場という感じ。
映像を見ただけでも作り込まれた世界であることが伝わってきます。GBASP拾いたい。
新種のピクミン・夜間の探索・新たなバトルシステムなど新要素もりだくさんで
ナンバリングタイトルとしての順当な進化を感じます。
シリーズ展開に力を入れている事がうかがえるので、本編にも大いに期待。
6月29日に体験版、またそれに先駆けて『ピクミン1』『ピクミン2』のHDバージョンが
既に配信開始されています。シリーズ全作スイッチに勢揃い。
タイトル | ピクミン4 |
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メーカー | 任天堂 |
発売日 | 2023年7月21日 |
定価 | パッケージ版 / 6,578円 ダウンロード版 / 6,500円 |
Vampire Survivors
ローグライトな2Dアクションゲーム。
恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、インディー界隈では有名なタイトルらしく
中毒性がやべえゲームらしい。SSからも何となく感じ取れますね。
プレイヤーが出来る操作は「移動」のみ。攻撃はオートで行われ
敵の大群のなかで30分生き残る、というのが目的。このどシンプルさがすごく名インディーっぽい。
見た感じの印象ですが、真面目に攻略を極めていくというよりは
無双感やアイテム入手時の演出などで楽しくなる、みたいなゲームなのかなと思いました。
画面の情報量がすごいので目はちょっと痛くなりそう。
ワンコインで買える値段なのもあって、とりあえず触ってみようとは思っています。
オンラインがあれば良かったんですが、マルチはローカルのみな模様。
タイトル | Vampire Survivors |
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メーカー | poncle |
発売日 | 2023年8月17日 |
定価 | ダウンロード版 / 499円 |
スーパーマリオブラザーズ ワンダー
2D(横スクロール)マリオの最新作。これは本当にすごいと思いました。
マリオシリーズとしては最もベーシックな2Dマリオで、これだけ「新しさ」の印象を与えられると
ユーザーとしてはもうわくわくする他ないですね。
UIやグラフィックの質感も大きく変えてきていて、新時代の到来を感じさせます。
グラデーションメッシュっぽい色使いで、よりポップな絵面に。
映像ではステージ変化のギミックがすごく印象的でした。
あのカオス感を早く体験してみたい。マルチプレイも楽しそうです。
新作で期待以上の事をしてくるのは、もはや任天堂のお家芸。さすがです。
オンラインマルチが出来るのかが気になるところですが、後日改めてご案内、と明記されているので
何かしらはあるもよう。『3Dワールド』みたいにあそべることに期待です。
タイトル | スーパーマリオブラザーズ ワンダー |
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メーカー | 任天堂 |
発売日 | 2023年10月20日 |
定価 | パッケージ版 / 6,578円 ダウンロード版 / 6,500円 |
まとめ
ややファースト寄りのピックアップになりましたが、5本に絞りに絞って紹介しました。
ダイレクトでは、この他にもマリオファミリーのタイトルが目立っていましたね。
映画で話題になったあとに、しっかりとゲームも出してくるところは流石の一言。
その他、今回は複数人であそべるゲームが多かったように感じます。
パーティーゲーム大好きなので、選択肢が増えるのは嬉しい限りです。