コラムネタバレなし April 14, 2023

『FE風花雪月』レベル上げに最適な成長率の高い兵種

『ファイアーエムブレム風花雪月』の兵種の成長率補正一覧を紹介します。
また、その中からレベル上げで使えそうな成長率の高い兵種をピックアップしてみましたので
ユニット育成の参考にしてみて下さい。

もくじ

成長率について

本作では、レベルアップ時にステータスがランダムで上昇します。
この、上がるか上がらないかの確率が「成長率」ですね。

各ステータスの成長率は、キャラクターごと・兵種ごとにパーセンテージが設定されており
キャラクターと兵種の成長率を合計したものが最終的な確率になります。
なので、レベル上げなどの育成の際には成長率の高い兵種を選ぶのが大切です。

以下、全兵種の成長率補正を記載しています。

中級職の中では力の成長率が最高です。マイナスも少なくてバランスが良い感じ。
マスタースキルの「鬼神の一撃」は物理なら全員欲しいくらい強いので
レベル上げと兵種マスターを同時にできる非常に優れた兵種です。

斧術Cが必要ですが、斧が苦手なユニットでない限りはなるべく経由させたい。

どちらも速さの伸びが良いので、力は伸びるけど速さがイマイチというユニットに最適。
ペガサスナイトは女性限定ですが、「飛燕の一撃」は強力なスキルなので取れれば取りたいです。

育成用には微妙ですが、資格を取れば守備が12まで上がるので
斧術C・重装Dまで上げられそうなら取っておきたいです。

力10%、速さ20%と物理に欲しい部分が伸びてとても優秀。
ステータス補正も高いので、普通に最終目標の候補にもなる兵種です。
剣術Aが必要なので、速さが欲しい場合はアサシンで育成しても良いかも。

技と速さの伸びが素晴らしいです。資格取得には剣術B・弓術Cが必要。
力の成長率補正が無いため、ソードマスターでの育成と比べると火力は全体的に控えめになります。

全クラス中最も成長率の合計が高いです。力・技・速さが10%で、バランス良く育ちます。
最上級職のウォーマスターと比べても遜色ない性能なので、最終目標にするのもあり。
男性ユニット限定なのが欠点です。

女性ユニット限定ですが、グラップラーと並んで合計成長率が1位の兵種です。
ソードマスターに魔防を足した感じなので、成長率はかなり優秀。
上級職に系列の兵種がないので、飛行を上げるのが大変なのがややネック。

上級職のドラゴンナイトから打って変わって非常に伸びが良くなります。
力15%、速さ10%なのでファルコンナイトよりもやや火力寄り。誰でもなれるのも追い風。

ドラゴンマスターと似たような成長率です。歩兵ならこっち。
レベル上げだけが目的の場合はグラップラーで良いかも。

魔法職は、物理と比べると全体的に選択肢が狭いです。
「魔神の一撃」のためにほぼほぼメイジを通る事になると思います。
魔力の成長率がちゃんと10%あるので、とりあえず魔法職はメイジに就かせると良いです。

攻撃・回復どちらがメインかで選ぶことになります。
似たような成長率ですが、ビショップのほうが全体の成長率は良いので
攻撃役であっても、闇魔法を扱うユニットならビショップのほうが最適です。

上級職と比べると、速さが若干下がる代わりに防御面が厚くなります。
レベル上げの為に無理して馬術を取るほどではないので
最終目標でない場合は、ウォーロック・ビショップのまま育成しても良いかと思います。

以上、兵種の成長率一覧とおすすめの紹介でした。
紹介した兵種はレベル上げ用なので、戦闘での使い勝手などは考慮していません。
そのため、最終目標の兵種とは切り分けて考えると良い感じだと思います。

上級職までは、転職可能レベルになったらすぐに兵種を上位のものへ変えて行った方が
成長率の面では良いと思います。
最上級職・DLC職は伸びがちょっと微妙なので、急ぐ必要はなさそうです。