コラムネタバレなし May 1, 2023

『Slay the Spire』ディフェクトのデッキ構築例

『Slay the Spire（スレイザスパイア）』のディフェクトで組めそうな
デッキの構築例をまとめました。
デッキタイプと、必要なキーカードを紹介しています。ピックの参考にしてみて下さい。

※優先的にアップグレードしたいカードは、アップグレード後の効果を記載しています。

もくじ

ライトニングデッキ

主なカード
カード名	効果
ボールライトニング	7ダメージを与える。ライトニングを1個生成する。
サンダーストライク+	この戦闘で生成したライトニングの個数分、ランダムな敵に9ダメージを与える。
テンペスト+	ライトニングをX+1個生成する。廃棄される。
電気力学+	ライトニングが敵全体を攻撃するように変わる。ライトニングを3個生成する。

攻撃系のオーブ、ライトニングを軸にした型。ややこしいディフェクトの中でもシンプルめ。
攻撃をライトニングに任せて、自身はブロックしてると割と安定します。
「電気力学」が要なので、なかなか拾えない場合は転向も視野に。

主なカード
カード名	効果
寒波	6ダメージを与える。フロストを1個生成する。
ブリザード+	この戦闘で生成したフロストの数の3倍に等しいダメージを敵全体に与える。
冷静沈着+	フロストを1個生成する。カードを2枚引く。
氷河+	10ブロックを得る。フロストを2個生成する。

フロストでがっちり身を固める防御タイプのビルドです。初心者におすすめ。
当然、守ってばかりだと勝てないので攻撃手段は別に用意する必要があります。
他のデッキタイプと組み合わせるような形で組めるとベター。

主なカード
カード名	効果
二連解放+	先頭のオーブを2回解放する。
暗黒+	ダークを1個生成する。すべてのダークオーブの自動効果を発動する。
重連解放+	先頭のオーブをX+1回分解放する。

メイン火力をダークに任せる型です。「暗黒」さえ取れれば完成します。
キーカードが少ないので簡単に組めて、フロスト軸とも組み合わせやすいです。
「暗黒」が拾えたら、スターターの「二連解放」は是非アップグレードしておきたい。

プラズマを使って大量のエナジーを供給するタイプのデッキ。
メテオストライクを連発したり、Xコストカード等で最大火力を叩き込む形です。
プラズマ系以外にも、エナジーを得る効果のカードをピックしておくと立ち回りやすくなります。

主なカード
カード名	効果
鋭い爪	3ダメージを与える。この戦闘中、すべての鋭い爪カードのダメージが2増える。
切り裂き	7ダメージを与える。カードを4枚引く。この時引いた、0コスト以外のカードをすべて捨てる。
オールフォーワン+	10ダメージを与える。捨て札にある0コストのカードをすべて手札にする。
ホログラム+	5ブロックを得る。捨て札のカードを1枚手札に加える。

0コストアタックを使いまくって、オールフォーワンや切り裂きで回収する型。
デッキパーツになり得るカードはかなり豊富なので、ピックが分かりやすいです。
ディフェクトには珍しく手数系なため、プレイ感が少し変わって楽しい。

主なカード
カード名	効果
クリエイティブ AI+	ターン開始時、ランダムなパワーカードを1枚手札に加える。

相性のいいレリック
レリック名	効果
ミイラの手	パワーカードを使用した時、そのターンの間、手札のランダムなカード1枚のコストが0になる。

めっちゃ楽しいやつ。
強力なパワーを使いまくれて、なにげにクリアもしやすいです。

ディフェクトは単体のカードパワーが強いものが多いため
サイレントと違い、あまりレリックを集めずにデッキが組めるという印象です。
その代わり、オーブの軸は意識する必要がありますね。

他のキャラと比べて複数の敵に弱いので、しっかりとしたブロック手段が重要になります。
「強化ボディ」「遺伝的アルゴリズム」などの強力なブロックが拾えなかった場合は
どのデッキタイプにも組み込みやすいフロストがおすすめです。