【2023年版】 夏の夜にあそびたいホラー・ミステリ系ゲーム8選
Nintendo Switchのゲームの中で、暑い夏にプレイするのにぴったりな
ホラーゲーム・ミステリアドベンチャーなどを紹介します。
今年はまだまだ残暑が続きそうなので、ホラーゲームで背筋を冷やしておくのがおすすめです。
- もくじ
パラノマサイト FILE23 本所七不思議
会話をする・選択肢を選ぶ・背景を調べる等の行動によって物語を進めていく
シンプルなテキストアドベンチャー系のゲーム。
3D空間に描かれた背景を360度見渡せるシステムは、ホラー表現との相性が抜群に良いです。
ホラー要素はやや薄めなものの、シナリオとキャラクターが非常に良く出来ているので
登場人物どうしの掛け合いを楽しみつつ、濃厚なミステリに浸れる作品。
タイトル | パラノマサイト FILE23 本所七不思議 |
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メーカー | スクウェア・エニックス |
発売日 | 2023年3月9日 |
定価 | ダウンロード版 / 1,980円 |
Ib イヴ
RPGのようにプレイヤーキャラを操作する、2D探索型アドベンチャー。
美しくも狂気に満ちた世界観が印象的で、じわじわとした恐怖を与えてくれます。
ジャンプスケア等もあり、見下ろし視点ながらしっかりと怖いものになっている演出は見事。
原作はフリーゲームですが、完成度の高さから界隈では大きな話題を呼んだ作品。
簡単操作で誰にでも楽しめるタイトルです。
タイトル | Ib イヴ |
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メーカー | PLAYISM |
発売日 | 2023年3月9日 |
定価 | ダウンロード版 / 1,500円 |
Inscryption
「デッキ構築型カードゲーム×脱出ゲーム」という、他には類を見ないジャンルの作品。
どちらかと言えばカードゲームの比重が高く、ホラーおなじみのジャンプスケアはありませんが
狂気を多分にはらんでおり、不安を煽られる感じが非常に楽しいタイトルです。
このゲームの魅力を知る唯一の方法は「ネタバレを見ずにプレイすること」なので
実際にあそんでみて確かめて、謎を解き明かしてほしいです。
タイトル | Inscryption |
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メーカー | Devolver Digital |
発売日 | 2022年12月1日 |
定価 | ダウンロード版 / 2,310円 |
死印
マップ内を探索しながら情報やアイテムを集めていくアドベンチャーゲーム。
いわゆるジャパニーズホラー的なじんわりした恐怖表現が印象的で
「懐中電灯で照らす」というシステムともマッチしています。シナリオも面白い。
微妙にエロティックなシーンがあるのも本作の特徴。
エロとホラーって意外と親和性が高いなあと感じさせられます。
タイトル | 死印 |
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メーカー | エクスペリエンス |
発売日 | 2018年6月28日 |
定価 | ダウンロード版 / 3,080円 |
NG
『死印』の続編的立ち位置となるタイトル。シナリオ面でのつながりは全くありませんが
プレイ感覚はおおむね同じで、恐ろしくも美しいグラフィックも健在。
探索パートがかなり改善されており、操作しやすく進化しています。
前作と比べると、全体的な雰囲気としてのホラー感は薄れている印象。
個人的には、シナリオの面白さがかなりパワーダウンしているのが気になりました。
タイトル | NG |
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メーカー | エクスペリエンス |
発売日 | 2020年5月21日 |
定価 | ダウンロード版 / 4,180円 |
レイジングループ
テキストを読んで選択肢を選ぶ、ビジュアルノベルタイプのADV。
「人狼」をモチーフにしたシナリオで、ホラーよりもサスペンス寄りの内容になっています。
グロテスクなシーンなどは抽象的なCGでマイルドになっているのですが
読みやすく臨場感のあるテキストが魅力的で、存分に狂気を味わうことができます。
どんどん読み進めたくなるので、寝不足には注意。
タイトル | レイジングループ |
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メーカー | ケムコ |
発売日 | 2017年8月3日 |
定価 | ダウンロード版 / 3,056円 |
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者
ディスクシステムの同名タイトルのリメイク作品。
コマンド式のテキストアドベンチャーで、内容はミステリながら割とホラー表現が多いのが特徴。
本作の数年前を描いた続編『うしろに立つ少女』も同時にリリースされています。
話は抜群に面白いのですが、UIが硬い(受付時間が短く、思い通りに動かない)のが難点。
ひたすらコマンドを選んでいくゲームなので、人によってはかなりストレスかも。
タイトル | ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 |
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メーカー | 任天堂 |
発売日 | 2021年5月14日 |
定価 | ダウンロード版 / 4,378円 |
Return of the Obra Dinn
一人称視点のアドベンチャーゲーム。船の乗客の「死の瞬間」を観察して
死因を特定することで謎を解いていく、という何とも一風変わったゲームです。
ミステリ系ですが、モノクロで描かれた「死の瞬間」のグラフィックがやたら怖い。
ノベル系とは違い、自分で推理して解いていく体験がすごく楽しいです。
かなり酔いやすいため、3D酔いに弱い方にはちょっとおすすめしづらいかも。
タイトル | Return of the Obra Dinn |
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メーカー | 3909 |
発売日 | 2019年10月18日 |
定価 | ダウンロード版 / 2,250円 |
まとめ
以上、ホラー表現のあるものを中心に8タイトルをピックアップしました。
映画など、他のエンタメにもホラー作品は多数ありますが
自分の操作のフィードバックで恐怖が返ってくる、という体験はゲームならではだと思います。
アドベンチャーが多めで、難しい操作が必要ないのもこのジャンルの良いところですね。
ホラーゲームはハズレが少ないので、是非いろいろとあそんでみて欲しいです。