コラムネタバレあり：重度 April 18, 2023

『FE風花雪月』ベレトの基本データと育成方針

『ファイアーエムブレム風花雪月』のキャラクター、「ベレト（男性主人公）」について
成長率や習得スキルなどの基本データとおすすめの育成方針をまとめました。

「ベレス（女性主人公）」とは、就ける兵種に違いがあるため
別ユニットとして扱っています。

もくじ

基本データ

他のユニットと比べて初期ステータスが非常に高いです。力が13もあります。
成長率はかなりバランス型なので、何をやらせても一定の活躍はしてくれますが
周によってはごく微妙にへたれたりすることも。

順当に剣士系で育てていくと、前線を張れるアタッカーに育つ印象。
炎の紋章の効果でHPを維持しやすいのも追い風ですね。
お茶会で魅力を上げられるため、計略の強さはぴかいち。受けにも使えます。

生徒と違って技能レベル上げがかなり大変なので
序盤から目標を定めて計画的に育成していきたいキャラクターです。

相性の良いスキル

専用兵種です。技能レベルなどの条件なしで就ける兵種のため
引き継ぎなしの初週などでは非常にありがたいです。
力の成長率もそこそこなため、火力もきちんと出せます。が、速さに成長補正がないのはマイナス点。
武器は剣・格闘どちらでも。

魔法を扱えるため、ステータスの伸びが悪かった場合は
サポート要員として立ち回る択も採れますね。
信仰の才能開花で覚える白魔法回避+20を付けて、リザイア装備で壁をするのも良さげです。

兵種マスタースキルの聖なる力が強力なので、最終目標を何の兵種にするにしろ取っておきたい。
一度習得すれば、次週からは名声値を使って覚えられます。

相性の良いスキル

剣術Aで習得できる風薙ぎで戦う火力タイプ。
ソードマスター・アサシンどちらも速さが伸びやすいため、通常攻撃でも追撃が出やすいです。
順当に、剣士→傭兵・盗賊→ソードマスター・アサシンと育てていけるので
育成はお手軽ながら、強いユニットに育ちやすいルートになっています。

「天帝の剣」「天帝の覇剣」を存分に活かせるのも良いところですね。
ただし、ソードマスターの場合は移動力だけがネック。
ステータス補正も成長率も高いので、移動だけ何かしらで補いたいです。

相性の良いスキル

ベレト（男性主人公）は兵種の選択肢が非常に狭く、剣以外となると格闘くらいかなあと思います。
斧術の技能が必要な関係で、ブリガンドを無理なく経由できるため
それなりに育てやすくなっています。
育成ルートは戦士→ブリガンド→グラップラー→ウォーマスター。

今作は格闘が非常に強いため、殲滅力は相当に高いです。
速さの伸びが良ければ格闘回避+20を回収して、回避型として運用しても良さそう。
ベレス（女性主人公）ではなれない兵種なので、格闘運用はベレトの強みとも言えますね。
手数が多いので炎の紋章との相性も◎。

格闘メインの場合、射程の面で他ユニットに劣るので
ウォーマスターであっても、2射程を攻撃できる「天帝の剣」「天帝の覇剣」は持たせておきましょう。

割とぼけたがりの先生