コラムネタバレあり：重度 August 15, 2023

『FE風花雪月』マリアンヌの基本データと育成方針

『ファイアーエムブレム風花雪月』のキャラクター、「マリアンヌ」について
成長率や習得スキルなどの基本データとおすすめの育成方針をまとめました。

もくじ

基本データ

スキル
技能		スキル名
指揮	C	回復の陣

ヒーラータイプの魔法ユニット。貴重なリブロー習得キャラなので
基本的には適正通りサポート系魔法兵としての育成が望ましいです。
魔防が伸びやすく、金鹿では魔法受けの役割も担うことができます。

技の成長率が低めなのと、シェイバー以外の習得魔法が軒並み低命中な点から
スキルの乏しい序盤では、攻撃魔法の命中率に悩まされることに。
攻撃参加もさせる場合は命中系のスキルを優先的に取りたいです。

ステータスはバランス良く伸びてくれるので、戦場での扱いは割と楽な部類。
リブローのほか、優秀な妨害技のサイレスも覚えるため
信仰の技能レベル上げは積極的におこなっていきたいところ。

相性の良いスキル

飛行得意を活かして機動力を確保した型。魔防の高さから魔力変換との相性も抜群。
射程3のトロンを覚えるのもあり、立ち回りにはすごく自由が利くようになります。
馬術も得意なのでヴァルキュリアも有りですね。特に慧眼の一撃は是非欲しいです。

育成ルートはメイジ→ビショップ・ヴァルキュリア。基本はビショップでレベル上げを。
魔法ユニットとしては珍しく理学が得意技能ではないので、育成は若干忙しめ。

マリアンヌは自身の速さが40%と、伸びるかへたれるかの絶妙なラインなので
ダークペガサスの速さ+10%の成長補正は非常にありがたいです。
魔力へは成長補正がかからないので、育成過程で十分に上げておきたい。

相性の良いスキル

ヒーラーとしての順当な育成。兵種スキルの白魔法回数×2が目的。
純粋な回復兵としての運用なら、回復力の高いビショップ止めでOK。
足の遅さは高魔力によるリブローの範囲でカバーする形です。

育成は非常に楽で、必要技能は理学・信仰と指揮くらい。
浮いたリソースは他ユニットに回す、馬術を上げてスキルを取りにいく等
育ち具合や編成によって選択していくと良いですね。

リブローに加え、どちらもサイレスの回数が増えるのが嬉しいところなので
無理に攻撃させるよりはサポートがメインの立ち回りになると思います。

相性の良いスキル

こちらは一転してアタッカータイプ。
英雄の遺産の「ブルトガング」や獣の小紋章を活用する型です。
速さが欲しいので騎馬ではなく飛行を選択。アサシンなんかも割とアリかも。

使用武器は剣か槍で、剣の場合は「ブルトガング」「サンダーソード」あたり。
槍の場合は氷槍を使って戦うことになります。
ファルコンナイトには槍の達人があるため、打点は槍のほうが高くなりそうです。

物理職ですが、魔法攻撃をメインとするため育成は魔法兵種で。
魔法は扱えず、かなり変則的な運用になるので
どうしても一風変わったマリアンヌを見たい、という場合に。

お茶会でファイティングポーズをとるマリアンヌさん